手製のなにがし

手作りする風景をゆるくお届けします

フルーツのにぎにぎ(洋梨)

YouTube見ながら裁縫する事が多いです。
アリザネコです。

前回は、りんご、みかん、桃のにぎにぎを作りました。
フルーツのにぎにぎ(りんご) - 手製のなにがし。
フルーツのにぎにぎ(みかん) - 手製のなにがし。
フルーツのにぎにぎ(桃) - 手製のなにがし。
今回は、洋梨のにぎにぎを作ろうと思います。

まずこちらの基本形の丸を元に、
洋梨を描きます。


洋梨の形にフェルトをカット。
刺繍糸で点々の模様を付けます。
これを2枚作ります。
洋梨の色を黄か緑かで迷いましたが、
緑っぽいフェルトにしました。


円の内側を縫います。


葉っぱと枝の部分を用意。
それぞれ2枚ずつ切り出しています。
枝は縫い合わせておきます。


綿を入れながら、
円の外側を縫います。
この時、枝も挟み込んで縫います。


葉っぱを縫い合わせて、
果実部分に縫い付けて、
綿を入れて完成。

洋梨のにぎにぎ。




フルーツシリーズのにぎにぎ。
作った4個を並べてみました。
輪投げっぽい。(・ω・)ノ


赤ちゃんが成長したら、
輪投げとして使うかな。


適当な紐を通して結んで、
モービルっぽく飾ってみました。

モービル→にぎにぎ→輪投げ
と、使いまわせたらいいけど。
どうなるかは
赤ちゃんの反応次第だな!(・ω・)

フルーツのにぎにぎ(桃)

読み聞かせ練習で、桃太郎の話を記憶だけで語ってみました。
案外長いですね。
アリザネコです。

前回は、りんごと、みかんのにぎにぎを作りました。
フルーツのにぎにぎ(りんご) - 手製のなにがし。
フルーツのにぎにぎ(みかん) - 手製のなにがし。
今回は、桃のにぎにぎを作ろうと思います。

この基本の丸の形を少し変形させて、桃の形を書きます。


フェルトを切り出します。
これをそれぞれ2枚ずつ切り出しています。
葉っぱは2色使うとカラフルで綺麗です。
が、桃の葉っぱは、濃い緑かなぁ、と思ったので濃い緑だけにしました。


円の内側を縫います。
あと、桃と分かるように下側に線を刺繍しました。
刺繍は無くても良かったような(・ω・)


葉っぱは、今回1色だけなので、真ん中に線を刺繍しました。
葉っぱも縫って、綿を詰めておきます。

綿と葉っぱを挟みながら、
桃の円の外側を縫います。

完成!桃のにぎにぎ!

フルーツのにぎにぎ(みかん)

リビングのヒーターの前に座ってします。
アリザネコです。

前回はりんごのにぎにぎを作りました。
arisaneco.hatenablog.jp
今回は、何にしようかな。
と、
家の中を見回したら、
みかんがあったので、
みかんにしようと思います。

前回の基本の丸を使います。


みかん色っぽいフェルトをカット。
ヘタは型紙作らないで、こんな感じかなぁ、とカットしました。
これを2枚ずつ用意します。


ヘタは2色の緑にしています。
小さな丸を葉っぱに縫い付けます。


みかんっぽくする為に、
オレンジ色の刺繍糸で、
点々をつけました。(・ω・)ノ


2枚合わせて、
円の内側を縫います。


綿を入れながら、
円の外側を縫います。


ヘタを縫い付けます。
完成!

みかんのにぎにぎ。

フルーツのにぎにぎ(りんご)

お餅はアンコで食べたい気分です。
アリザネコです。

前回、にぎにぎ的なマスコットを作りました。
arisaneco.hatenablog.jp

今回は、もっとちゃんと握れそうな
「にぎにぎ」を作ってみたくて、再チャレンジ。

真ん中に穴が空いているタイプのにぎにぎを作る事にしました。

何種類か作ろうかなと思うので、
まず、基本形の型紙を作ります。
コンパスで円を書いてカット。


基本形を紙に写して、
少し変えて、りんごにしました。
カットして型紙にします。

実は、たくさん出来たらモービルとして兼用できないかな、と考え中(・ω・)ノ


フェルトにチャコペンで写して、
フェルトをカット。
下側は黄色にすることにしました。


縫い付けます。
今回はブランケットステッチで縫っています。


円の内側を縫います。


葉っぱは二色の緑を縫い合わせました。
これを2枚用意。


枝は、茶色のフェルト2枚を用意。
縫っておきます。


リンゴ部分に綿を入れながら、
円の外側を縫います。
この時、枝も挟み込んで縫います

縫い終わったところの写真。
思ったより細くなっちゃったような気もします。
が、赤ちゃんが握れる厚みは大人の指一本分くらいって噂なので、まぁいいか。


葉っぱを縫い付けて、
葉っぱにも綿を入れて完成です。

りんごのにぎにぎ!

にぎにぎ?マスコット、クジラ。

最近、明け方に足がつります。
アリザネコです。


前回おくるみを作りました。
arisaneco.hatenablog.jp この時の余った布で何が作れないかなと、
ぬいぐるみ的なのを作ることに。


調べると、世の中には「にぎにぎ 」という新生児向けのおもちゃがあるそうです。
赤ちゃんが握るマスコットのような物。
基本ヨダレまみれになるので、洗いやすい物で、物によって鈴が入っていたりなど、音の鳴る仕掛けがある様子。

そんな感じのを作ってみることに。

新生児は指一本くらいの太さぐらいまでしか握れないそうなので、厚さは指一本くらい。

つまり、入れる綿を少なめにすれば、厚くなく、洗っても乾きやすいという事ですね。

鈴は、洗うことを考えて、今回は無しで行くことに。

残っているのが青い布なので、
デザインは、クジラにしました。
A4の紙にざっくり描いて、切ったのを型紙にします。


上と下で別な布にするので、
型紙を上下にカット。


上部分の布を切り出します。
縫い代を取っていなかったので、
型紙の周りをフリーハンドで縫い代分、取ります。
今回は手縫いなので、ざっくりで進んでいます。


クジラの下部分は、
クジラっぽくシマシマ模様の布を用意。
マスコットなので、これを2枚ずつ用意。


ヒレ用に、三角の布も用意。


手縫いでヒレを縫います。
今回は全て本返し縫いにしています。
こういうのなら、下手な雰囲気も可愛いと思うので、気ままにざっくりです。
この後、ひっくり返して綿を入れます。


ヒレを、綿を入れた部分を閉じながら、 クジラの下部分に簡単に縫い付けます。


上部分と下部分を縫い合わせます。
この時、先程縫った所より上を縫うと、ちゃんとヒレを挟みこめます。


それぞれ縫って、広げたところ。


目を刺繍しました。
二つを、返し口を残して縫い合わせます。


ひっくり返して、
握れる厚みになるよう綿を入れて、
返し口を縫って完成。
可愛い。

一応、尻尾がにぎにぎポイント。


手縫いなのでお手軽に出来ました。

ただ、「にぎにぎ」って多分もっとちゃんと握れるやつだよね(・ω・)

後で、もっと明らかに握れる
「にぎにぎ」のおもちゃ作ってみたいな、と思います(・ω・)ノ

クマ耳フード付きおくるみを作りました

お正月の食べ物の誘惑は凄まじかったです。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
アリザネコです。

妊娠したので、
赤ちゃん用品を作りたいな、
と思っています。

作ったけど使わなかったってのは残念なので、用途が広そうな「おくるみ」という物を作ってみることにしました。

「おくるみ」って妊娠するまで馴染みがない製品名だったんですが、
要は、赤ちゃんを包む布の事。
シーツみたいに敷いたりなど、とりあえず使えそうな感じです。

せっかく作るので、
耳フード付きおくるみにする事に。

着ぐるみとか、こういう飾り付け的なのって親のエゴかな(・ω・)
と、思ったりもしたんですが、


何せ本人に良いか悪いか聞けない!


赤ちゃんは一個人で、自分の所有物ではない。
と、心に釘を刺しつつ、
可愛いは正義(・ω・)ノ
本人が嫌がったらやめよう(・ω・)ノ


の精神でいこうと思います。


まず、布を購入。
新生児のために作るので、
ダブルガーゼにしました。

表布に、クマ柄。
裏布は、汚れが目立たなそうな、ちょっと渋めの青を選択。

どちらもダブルガーゼです。
完成時は4重ガーゼになります。
出来上がり予定サイズは90cm×90cmにしました。

製品としては70cm〜120cmくらいまであるみたいです。
私は、90cmまで成長しても、ブランケット代わりに使えたらいいなと思って、90cmにしました。

縫い代を1cmとして、
表布、92cm×92cmの正方形
裏布、92cm×92cmの正方形
でカット。

フードの所は、
直角二等辺三角で、
短い辺を32cmにしています。
こちらも、表布と裏布1枚ずつカット。


耳は、クマ柄の布にしたので、クマ耳にする事にしました。
直径12cmの円で、
片耳が、裏布1枚、表布2枚。
両耳作るので、これを2セット用意。


イメージとしては、こんな感じ。
面倒だったら、表布だけの耳でも可愛いと思います。
あと、好みで裏布をもう少し小さめにしても可愛いと思います。


円形の布の縁をかがり縫いします。
耳っぽくするために、
裏布を1cmくらい重ねて縫います。


縫い代になる部分にアイロンをかけます。
私は円形などのカーブを縫うのが苦手なので、アイロンでちゃんと縫い代を決めます。
これだけで、だいぶ楽になります。


表布に縫い付けます。


それぞれ縫い付けた所。


表布を重ねて、裏布を付けた位置より、外側を縫います。


縫い終わったら、
ひっくり返して、こんな感じ。
耳っぽくなったかな(・ω・)
綿を入れてもいいなーと思ったのですが、洗って乾きにくくなるのは面倒なので、やめました。


フード部分を作ります。
三角布の縁をかがり縫い。


表布と裏布を重ねて、
一番長い辺を縫います。
縫い終わったら、アイロンをかけます。


いつもなら、布がずれないように、ここで端を少し縫うのが好きなのですが、そうすると顔に縫い目が触れてしまうので、このままで。

赤ちゃんは皮膚が薄いので、赤ちゃん服は縫い目が当たらないようになっていると聞いたことがあるので、今回は、縫い目が触れないように作っています。

おくるみの端は、製品によって、
バイアステープで処理していたりもするので、バイアステープでもいいのかも。


耳の取り付け位置を確認します。


位置が決まったら、ずれないようにチャコペンなどで印をつけます。


全体を縫う時に、耳を挟みこんで縫うのですが、その時にずれると大変なので、耳と三角布を簡単に縫い付けておきます。


余分な部分をカット。


三角フード部分を、
92cm×92cmの正方形の角に付けるので、位置確認。
正方形の布に名前の刺繍を付けたいとか、タグを付けたいとかあったら、この時に付けておくと良いと思います。


大きい布を縫う時は、ズレやすいので、待ち針などで止めます。
私は洗濯バサミで止めます。


正方形の外周を縫います。
ただし、ひっくり返すために、返し口(縫わない部分)を少し残しておきます。 また、ひっくり返すと角は布が重なって厚くなるので、角を落としておきます。
こんな感じ。


角を落とした後に、
返し口を残して外周の縁をかがり縫いしました。
布をひっくり返して、返し口を手縫いで閉じて完成。

可愛い!(・ω・)ノ


おくるみとして使ったり、
シーツ代わりに敷いたり、
ブランケット代わりに掛けたり、ということを想定しています。
片付ける時は、余っているところをフード部分に折り入れたらコンパクトになりそう。

可愛いし簡単なので、
もっと作ってもいいな(・ω・)

11月に干し柿作った話

日々を過ごすことに頑張っていたら、いつしか年末になっていました。
お久しぶりです。
アリザネコです。

つわりで、食事を作る気力が全くありませんでした。
元々、料理があまり得意でないため、
工程が焼くだけか、煮るだけで終わる物が大変嬉しいです。

と、そんな中、渋柿をいただきました。


よく考えたら、干し柿って、
皮をむいて10〜30秒煮て、
干して、一日一回揉むだけ。
つまり、つわりで辛くても簡単に作れるわけですよーすごい!(・ω・)ノ

と、いうことで、
体調の良い時に、皮をむきます。


紐をつけて、煮ます。
固そうだったので、
沸騰したお湯で30秒煮ました。


こんな感じです。


干します。


一日一回揉んで7日経ったのがこちら。


後は食べるだけ!

干して食べるだけって、
本当に簡単で感謝。