手製のなにがし

手作りする風景をゆるくお届けします

影絵の水族館の投影機を作る

花火大会が中止になったので、
夜空に思いを馳せて、
投影機を作ります(・ω・)ノ
アリザネコです。

以前にも作った
正十二面体の底面が空いているタイプの
影絵の投影機です。
以前のは持ち運び中に壊れてしまったので、
今回は強度強化を課題にします(・ω・)


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用意したものは
・型紙
ちょっと厚手の紙に
一辺7cmの正五角形書いて切り出したのもの。

・黒い紙(ダイソー)
・カラーセロハン
・段ボール
・カッター
・ハサミ
・のり
・テープ
・白系の色鉛筆(黒い紙に下書き用)


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黒い紙に型紙を色鉛筆でなぞり、
五角形を並べて、
適当にフリーハンドで糊代を書きます。
黒い紙に下書きを書く時は、
何でも良いですが、白色の色鉛筆があると見えやすくて書きやすいです。
私は銀色の色鉛筆で書きました。


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ハサミで切り出したらこんな感じ。


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なんだか糊代が足りない様な…
と思ったので、
糊代をここから追加して切り出してます。
糊代が多い分には、切ったら良いけど、
無いところから作るのは大変なので。
糊代が必要か迷ったら、
とりあえずつけましょう(・ω・)
要らなかったら、
ハサミで切ればいいんです(・ω・)ノ


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切り出した後に、
一個五角形が足りなかったので、
紙を繋いで五角形を一個切り出しました。


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強度強化のため、
正十二面体の下段をボールで強化します。
五角形を5個並べて、少し折り目をつけた状態。

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組み立てるとこんな感じ。

黒い紙と同じ型紙で切り出しましたが、
段ボールの厚みがあるので、
合わせたときに少し大きくなってしまいました。
あらかじめ段ボールの厚み分、
ちょっと小さめにしたらよかった(・ω・)


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黒い紙を繋いでから、下絵を描きます。
水族館の影絵は2回目なので、
慣れてきました(・ω・)ノ

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カッターでカット。


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カラーセロハンを貼り付け。
ノリで簡単に貼り付けした後に、
剥がれないようテープで補強してます。


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ひっくり返したところ。
なんとなくできてるけど、よく見えない。


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組み立てました。
糊代をノリで貼った後、
テープでさらに補強。
ちょっと外見が悪いから、
黒いテープとか探したら良かったかな。

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反対側。


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下からはこんな感じ。
下側の内側に段ボール入れてます。
段ボールはもしかして外側に入れたら良かったのかな(・ω・)

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中を覗くとキラキラしてて、
ちょっとワクワク(・ω・)ノ


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投影実験。
成功しました。


今まで、実験を重ねた結果の正十二面体なだけあって、綺麗に投影されました(・ω・)ノ

夜に投影したら2歳の子どもが
「魚さん綺麗ねー」
と言って、ひっくり返るくらい天井を見てくれました。
頑張って作った甲斐があった(・ω・)




今までの投影機↓
手作りプラネタリウム的な影絵①円柱 - 手製のなにがし
手作りプラネタリウム的な影絵②四角錐台 - 手製のなにがし
手作りプラネタリウム的な影絵③かまぼこ型 - 手製のなにがし
手作りプラネタリウム的な影絵④正十二面体 - 手製のなにがし
手作りプラネタリウム的な影絵⑤正十二面体の水族館 - 手製のなにがし