手製のなにがし

手作りする風景をゆるくお届けします

手作りプラネタリウム的な影絵④正十二面体

工作できる時間があるって素晴らしい!
アリザネコです(・ω・)ノ

今ままでの流れ。↓
手作りプラネタリウム的な影絵①円柱 - 手製のなにがし
手作りプラネタリウム的な影絵②四角錐台 - 手製のなにがし
手作りプラネタリウム的な影絵③かまぼこ型 - 手製のなにがし

プラネタリウム的な影絵を作るために、円柱、四角錐台、かまぼこ形、と試してきました。

プラネタリウムって言ったらドーム型。
でも、ドーム型って作るの難しそうだからと避けていました。

しかし!

ここまできたら、
やっぱり作ってみたい(・ω・)

と、いう事で、
正多面体について調べました。

正多面体とは、
正◯角形だけでできる多面体の事です。

複数の形が組み合わさった多面体だと、展開図書くのが大変かと思い、正◯角形だけでできる図形にすることにしました。

なんと、正多面体は、
正四面体、正六面体、正八面体、正十二面体、正二十面体の五種類だけとの事。

球体に近いのは、
正十二面体(正五角形が12個)か
正二十面体(正三角形が20個)あたり。

正二十面体は展開図がすごく簡単でしたが、紙にその大きさは入らなそうなので、正十二面体にすることにしました。

正五角形の型紙を作ります。
コンパスを使って書く方法を調べて、正五角形を書いて型紙にしました。

展開図を書きます。
1枚じゃ収まりませんでした。
今回は、組み立てやすくするために、
のりしろも書きました。

紙を切ります。
あ、なんかのりしろが多いような(・ω・)

紙を繋げました。
定規で折り目を付けておきます。

月星をカッターで切り出します。
上に投影したいので、上側だけ模様を入れています。

カラーセロハンを貼ります。

組み立てます。
おーちゃんと組みあがった!(・ω・)ノ

底面はこんな感じ。
光を入れる為に一ヶ所空いてます。

中にライトを入れてみたところ。
明るいところじゃ分からないですね

暗い部屋でやってみました。
壁に当たるとこんな感じ!

天井に投影も良い感じ!
(真っ暗だと撮影出来なかったので、少し明るい状態で撮影しています)

ドーム型が、
一番綺麗に投影されるんだなぁ、
と実感しました。(・ω・)ノ

せっかくなので、
もう少し大きいの作りたいな。