手製のなにがし

手作りする風景をゆるくお届けします

フェルトの布絵本(乗り物編)③気球

世の中はGWですね。
出産間近すぎてGWの恩恵を感じませんが、のんびり過ごしています。
アリザネコです。

前回は、フェルトの布の絵本のパトカーのページを作りました。
arisaneco.hatenablog.jp

前回で働く車シリーズは大変だと学んだので、今回は飛ぶ系の乗り物にすることに。

気球にしました。

型紙を作ります。
適当な紙に書きます。
左右対称なので半分に折ってから、紙を切ります。


型紙を元に、一番大きなパーツの白いフェルトを切り出します。


他の細かいパーツを切り出すために、型紙も切ります。


型紙を元に、バルーンのパーツを切り出して、縫い合わせました。
色決めが楽しかった(・ω・)ノ


刺繍糸で模様の線を付けます。


スナップを付けます。
車とパトカーでは、青のスナップを付けました。
こちらの見開きでは、白のスナップを使うことにしました。

最終的には全てのページと、アイテムを付け替えできる予定なので、見開きごとにスナップの色を変えておくと戻しやすいかな、という配慮です。
でも、子供は、気にしないだろうな(・ω・)


カゴは最後に付けることにしたので、先に表面と裏面のバルーンを縫い合わせます。


カゴを用意。


バルーンにカゴを縫い合わせて、気球の完成。


裏面はこんな感じ。


背景を作ります。
夫に「どんなのがいいかな?」と聞いたら、
「宝箱がある風景」と言われました。

宝箱!?(・ω・)

とりあえず、島にすることにしました。


波を縫い付けます。
白糸で白波風に線を刺繍。


宝箱とスナップの位置が被ると困るので、
先にスナップを付けます。


宝箱ってどうやって表現したらいいのだろう、
と悩んでこんな感じに。
説明しないと分かってもらえない気もするけど、まぁいいか。(・ω・)


空にカモメを刺繍して完成。
気球を取り外すと宝箱が見える方が、宝探しって感じが出るかなと、宝箱はあえて隠れる位置にあります。