手製のなにがし

手作りする風景をゆるくお届けします

4重ガーゼのスタイ(よだれかけ)

スタイとか、
よだれかけとか、
英語では、ビブと言うそうです。
赤ちゃん用品の呼び方って、たくさんあって、覚えるの大変。
アリザネコです。

ベビー服を作るのが大変だったので、
今度は、簡単に手作りできるベビー用品にしたいと思います。

と、言うわけで、
スタイを作ります。
布はダブルガーゼを使用しています。
表面の布はこちらを用意。


裏面の布はこちらを用意。
こちらもダブルガーゼの布なので、完成時には4重ガーゼとなります。
私は薄い色にしましたが、
裏面は濃い色にして、
スパゲティなどの汚れ物は裏面で使うなど、
使う場面によって、リバーシブルで使えるようにしても良さそう。


表面の布を合わせて縫います。


アイロンをかけて、
マジックテープを縫い付けます。
スタイの留め方は、スナップやボタン、紐のタイプがあります。

私は初めての育児なので、片手でも簡単につけられるマジックテープタイプにしました。

子どもが勝手に外してしまうなどの問題が出ると、スナップタイプが外れなくて良いそうです。
そうなったら、新しくスナップタイプを作ろうかなぁ、と思います。


裏面の布にもマジックテープを縫い付けます。


二枚重ねて、縫い合わせます。
下側は、返し口にして、
そこから布をひっくり返します。


縫ったら、こんな感じ。
下側は、空いてます。


カーブのきついところは、
ひっくり返すと、もたついてしまうので、
ハサミで切り込みを入れます。
せっかく縫った縫い目を切らないよう注意。


ひっくり返します。


アイロンをかけます。
返し口は手縫いするので、
アイロンをかけておくと縫うのが楽です。


ミシンで縫わなかった所を、縫い合わせます。
後ろから針を刺して、糸が隠れるように、細かく波縫いします。


最後まで縫ったところ。


玉止めをして、


縫い目の間に針を刺して、引き抜きます。
そうすると、玉止めが布の間に入るので綺麗です。


玉止めが布の間に入りました。
後は、少し糸を強めに引いて、布とギリギリのところを切ります。


糸の端が布の下に行くので、綺麗です。


完成。


マジックテープ止めてみた所。
いい感じ(・ω・)ノ