手製のなにがし

手作りする風景をゆるくお届けします

ディスプレイケースを100円ショップ材料だけで作った

家の中がカフェ風とかなってるのに憧れます。
アリザネコです。

物を飾る習慣がありません。

が、前回、キキとジジの家を作ったので、この家を飾りたいと思います。

ペーパークラフトのキットで、魔女の宅急便 キキとジジの家を作った - 手製のなにがし。

埃を被ったら大変そうだし、何かケースに入れた方がいいんだろうな。
と、思い、

「ショーケース」
「コレクションケース」
「ディスプレイケース」

で通販を見てみました。
1個入れる入れ物の相場は、だいたい1500〜3000円くらいでした。
二個買ったら6000円だし、今後を考えて、何個か飾れる棚の方がいいのかな(・ω・)?

と思いまして、
お店みたいなガラスのケース調べたところ、これかっこいい!と思って値段を見たら2万。
だいたい2万!
高い!

なんかピンとこないなー。

と、思っていたら、
100円ショップのフォトフレームで作る棚って記事を見まして、

これだ!(・ω・)

と、なりました。


<材料>

・フォトフレーム(2Lサイズ)×4枚
・蝶番
・鍵
・カラーボード(発泡スチロールの板)

全部100円ショップのダイソーで揃えました。




フォトフレームはこんな感じ。
透明の板、背板がついてます。
勝手に、透明の板はアクリルだろうと思っていたら、下敷きよりペラい感じの板でした。
まぁ初めて作るし、やってみよう。(・ω・)ノ

背板を押さえる金具を全部外します。
ペンチでグイッっと引っ張ってみたら、簡単に外れました。
この板、色落ちがハンパないので、作業してたら、手が赤くなりました。
まぁでも買っちゃったからそのまま作ろう。

透明の板をフレームに接着します。
これを3つ。
背板をフレームに接着したのを1つ、作ります。

背板をフレームに接着したのを床面にして、透明の板をつけたフレームを接着剤でくっつけました。

側面の空いている部分のサイズを測って、カラーボードをカット。

このカラーボードは片面が板風の印刷がされている発泡スチロールです。
片面は板風の印刷がないので、両面板風になるように2枚を張り合わせて使います。

張り合わせた物を側面に接着。
接着剤が固まるまで輪ゴムで抑えています。


鍵の金具と、蝶番で、フタを付けます。


蝶番を付けたところ。
キリ持ってないので、
プラスドライバーでネジ回すだけで取り付けできるか不安だったんですが、いけるもんですね。(・ω・)ノ
元々フォトフレームなので、板が割れるかもって思ってましたが、厚さがあるせいか大丈夫でした。

鍵の金具を付けたところ。
こちらもプラスドライバーだけで付けられました。
フタの開け閉めができます!
蝶番初めて取り付けたけど、
開け閉めができるようになるなんて、すごい!
完成!

中に、前回作った魔女の宅急便のキキとジジの家(オキノ邸)を入れます。

なかなか良いんじゃないでしょうか。

板の透明度は低いけど、
埃よけとしては、
リーズナブルに出来たかな。
制作費は756円でした。

作るのは簡単で楽しかったので、またケースが欲しくなったら作りたい。


<次回作るときの改善点>
・フォトフレーム
枠が色落ちするタイプだったので、色落ちしなさそうな物を選ぶべきでした。
できれば、透明の板がアクリルのが良かった。

・カラーボード
加工がしやすく見た目も良かったのですが、経年劣化が早そうなので、代用板を探したいところ。
飾ると言う目的を考えると、側面も透明の板にしたい。
下敷きとか良いかな?