浴衣を着るためにコーリングベルトを作った
夏ですね。
珍しくお祭りの日に休みが取れたので、浴衣を着ようと、夜中に着付けの練習をしたアリザネコです。(・ω・)ノ
実は、普段着を着物にしてみたい!と計画したことがあります。
ちゃんとした呉服屋に行って、着物に必要な物を教えてもらって、金額を教えてもらったところ、洋服でいう下着や、小物が多いこと高いこと。
着付けもできないので、とりあえず浴衣から始めてみようと、結局少し高い浴衣を買い、しばらく家の中では浴衣という生活をしてみました。
しかし、数ヶ月で、着るのも仕舞うのも面倒くさくなり、やめていました。
久しぶりなので、浴衣を着る練習をして、着崩れないか見るために、真夜中3時に外出して近所を歩きました。
きっと私を見た方は、街灯のない夜道に浴衣なんて幽霊かと思ったに違いない。
幽霊じゃありません、アリザネコです。
さて、浴衣を着るために、
伊達帯とか、腰紐とか、
色々必要って書いてありますけど、本当に必要?って思いませんか。
私は疑いました。当初、ゴムのベルトと腰紐しか買わなかった(・ω・)
で、着付けを何度もしてたら、コーリングベルトはあった方がいい!と思いました。
だって、自分で着付けして一番怖いのが、帯が解ける、下着または胸が見える、じゃないですか。
出掛け先でそんなことあったら、って考えると本当にハイリスク!
コーリングベルトがあると、胸元が着崩れにくくなるらしく、しかも、ピシッとするらしい。
ほしくなって、さて買おうと思ったら、
普通の服屋じゃ浴衣はあってもコーリングベルトはやっぱり置いてない。
簡単な作りだし、これを探したり、高いお金出すのも嫌だし、作っちゃおうと思いました(・ω・)ノ
用意したもの
クリップ。
クリップだけがほしかったが、寄った手芸屋さんに無かったので、100円ショップの帽子クリップを買いました。
紐は切って、クリップだけ使います。
平たいゴム。
これも100円ショップで購入。
弱めのゴムで、クリップの幅に入る太さにしました。
できたもの。
要はゴムとクリップが付いてたらいいんでしょ(・ω・)ノ
使ってみた。
コーリングベルトをつけるだけで、
本当に胸元がピシッとしました。
お祭りに行きましたが、着崩れにくさを実感。
制作費216円。
見えない小物にお金をかけるなんて嫌だなーと思ってたけど、これなら費用も気にならないし、手作りにしてよかった。
迷ってる方ぜひ手作りを(・ω・)ノ