手製のなにがし

手作りする風景をゆるくお届けします

手作りプラネタリウム的な影絵③かまぼこ型

黒色画用紙で工作、楽しいです。
アリザネコです(・ω・)ノ

前回、プラネタリウム的なやつを多角形で作ろうとしました。
arisaneco.hatenablog.jp
色々悩んで四角錐台にしましたが、
いっそ簡単に作れるのが良くないかな?と、
今回は、
単純なのを作ってみることにしました。

いらないダンボールを用意。
これが成功したら、土台はそのままいける構想です。
半円の線を書いて、切り出します。

端っこはガムテープで取り付けて、こんな感じにします。
この中に光源を入れるイメージ。

こんな風に黒色画用紙を置いて、
投影するイメージ。
黒色画用紙を交換するだけで、
別の絵に差し替えられるし、
黒色画用紙を組み立てる必要もないし、
これで投影した感じが良かったら、いいことだらけなんだけど(・ω・)

黒色画用紙をカット。
ハロウィン近いので、ハロウィンにしてみました。

セロハンを貼ります。
オレンジ色は、
黄色とピンク色を重ねてみました。

完成。
本当は、黒色画用紙が土台に付くようにしたかったけど、構造が浮かばなかったので、そのまま乗せてます。

投影した感じ。
少し傾けて、
壁に近づけると綺麗に見えるけど、
投影される範囲が狭い様子。
んーなるほど。

手作りプラネタリウム的な影絵②四角錐台

イルミネーション大好きです。
アリザネコです(・ω・)ノ

前回、星と月のプラネタリウム的な物を作りました。
arisaneco.hatenablog.jp
綺麗で良かったので、
今回も作ってみることに。



側面に光が当たってない気がしたので、改良したいと思います。(・ω・)ノ

床面に対して、
垂直な側面だと光が当たらないと考え、
床面に対して、
斜め上な側面になればいいのかな?
と四角錐台の形にすることに。

円錐台じゃないのは、
直線の方が、
テープ貼りやすいから(・ω・)

まず、台形の型紙を作ります。

台形と正方形を描いて、
四角錐台の展開図を描きます。
白に近い色鉛筆を使って描いてます。
今回は組み立て用に、
のりしろも付けてみました。

ハサミで切り出し。

下絵を描きます。
今回は水族館がテーマ(・ω・)ノ

カッターで切り出します。
この工程が終わった後の、達成感!

組み立てやすいように、先に折り目を付けておきます。
折り目は、定規を使ってまっすぐに折っています。

カラーセロハンを、
ざっくり切っておきます。

カラーセロハンをのりで貼ります。

テープで補強。

組み立てます。
今回は、のりしろつけたから、
組み立て楽でした(・ω・)ノ

裏側。

試しにライトの上に乗せたら、
光が漏れてたので、
上部はテープで止めることに。

スマホの電灯で遊んだところ。
長方体に近い四角錐台だったせいか、
側面がうまく出ず。
難しいなー(・ω・)

スマホの方を動かして遊びました。

まーでも、水族館っぽい!
楽しい!(・ω・)ノ


ドーム型が一番いいのは分かるけど、
ドーム型を組み立てるのは大変。

どうせ部屋で遊ぶだけだから、
三角錐とかなら側面も出そうだけど。

正五角形の集まった正十二面体か、
正三角形の集まった正二十面体あたりが円に近い形だけど、図面描くの大変そう。

とか、色々調べて模索してます(・ω・)ノ

手作りプラネタリウム的な影絵①円柱

赤ちゃんの寝かしつけを日々模索してます。
アリザネコです(・ω・)ノ

寝かしつけに、
暗い部屋でプラネタリウムってどうかな?と、
作ってみることにしました。



《用意した物》


◆ライト
夜間授乳の時のために買ったけど、
結局、使っていないので、
これ使えないかな(・ω・)

◆黒色画用紙

◆カラーセロハン


ライトの大きさに合わせた円柱の形にする事に。
黒色画用紙にライトを置いて、型取ります。

円柱の展開図を書きます。
黒色画用紙なので、白に近い色鉛筆で線を引きました。

空いたところに、試しに星と月を描いてみました。

ハサミで切ります。
組み立てが楽なように、円の一部は繋がったままにしてます。

試し描きをカッターで切ってみました。
懐中電灯を当ててみると、
影遊びはできそう。

長さが足りなかったので、
余った部分を長方形に切って繋げることに。

テープを貼って繋げました。
表からも、裏からも、テープを貼って、
はみ出した所をハサミで切ってます。

試し描きを型紙にして、
月と星をたくさん描きます。

描き終わったところ。

それをカッターで切ったところ。
この工程が一番疲れたかも(・ω・)

カラーセロハン出してみました。
案外、大きくて良かった(・ω・)ノ

カラーセロハンは
手の湿気で曲がったり、
静電気や微風で飛んだりと、
扱いが難しい(・ω・)

なので、使いそうな量を、
使いそうなサイズに
ざっくりカットしちゃいます(・ω・)ノ

のりでカラーセロハンを
ざっくり貼ります。

ざっくり貼っているので、
カラーセロハンがはがれないようにテープを貼ります。

裏側からテープで止めて、
円柱に組み立てます。

表側からテープを貼ります。

わーできたー!(・ω・)ノ

さっそく、ライトに乗せてみます。

わー綺麗!(・ω・)ノ

と思いつつ、
ワクワクしながら
暗い部屋に持って行ったら、
光量が足りなくて、影ができない。(・ω・)
これじゃ、見るだけだなぁ。


落ち込んで色々試してたら、
スマホの電灯が明るくて良いことに気づきました。

天井にも壁にも月や星が映ってなかなか良い感じに!(・ω・)ノ

暗い部屋全体の写真は、
暗すぎて撮れなかったので、
これは壁に近づいて撮ってます。
雰囲気察していただけたらと思います(・ω・)

暗い部屋が一気にファンタジー空間に変わるので、すごく楽しかったです(・ω・)

生後4ヶ月の赤ちゃんに見せたところ、
壁面より、ライトそのものに興味がある様子でした。

まぁ、そうだよね。

でも、まぁ、イルミネーション好きな私には、すごく楽しい物ができました。

赤ちゃんの為に、スノードームみたいなやつ作った。

赤ちゃんと外出したら、赤ちゃんが水の中を泡が上がっていくモニュメントに釘付けでした。
水の中のキラキラ動く物に目を奪われるなら、スノードームはどうなのか?
と、おもちゃを手作りしようとすることにしました。
アリザネコです。(・ω・)ノ



用意したもの。
○小さいペットボトル
(R-1ヨーグルトの入っていた容器)
○合成洗濯のり
○グリッター
○ビーズ

容器は遊びやすいように、
小さいのが良かったので、
R-1ヨーグルト買って飲みました。(・ω・)ノ

100円ショップとかで探す場合は、
細長くて透明で、
水を入れて逆さにするので、水漏れしないよう、液体を入れる事を想定している容器がいいと思います。


合成洗濯のり、グリッターは100円ショップで購入しました。
グリッターは、
マニキュアとかに使うラメです(・ω・)ノ
スパンコールより、グリッターのがゆっくり落ちそうかなぁと思ったので、購入してみました。

あとは落ちる速度が違うかな、とビーズも用意してみました。
今回は青系で作ろうと思います(・ω・)

まず、どんなもんかなと、
容器に少し合成洗濯のりを入れます。

ビーズを入れて落ちる速度を観察。
さすがに、合成洗濯のりだけだと、ゆっくり。

少し水を足して、
ビーズを入れて落ちる速度を見て、
合成洗濯のりを足して、
って感じで、
液体のゆるさを好きな割合にしていきます。

ビーズを全部入れて、
液体をフチ近くまで入れて、
最後にグリッターを全て入れました。
グリッター、全然落ちない(・ω・)

フタを閉めて、振ってみました。
グリッター落ちてきた。
いい感じ。(・ω・)ノ

落ち切ったらひっくり返して、
こんな感じ。

ビーズがさっと落ちちゃうのと、
グリッターが目立って、ビーズの存在感がないので、ビーズ入れなくても良かったかも。

フタをテープで開かないように止めて、
完成。
綺麗だと思うのだけど、赤ちゃんの反応は見たり見なかったり。
赤ちゃんの気をひくって難しいなー。(・ω・)

フェルトでおままごと、ハンバーガーを作る

育児中は、色々作りたくなっても、呼ばれて中断するので、あまり手芸が進まないな、と気づきました。
アリザネコです。(・ω・)ノ

前回作ったハンバーガーが
子供が持つに大きそうだったので、
再チャレンジで、
小さめハンバーガーを作りました。

前回が作ったハンバーガーの記事はこちら。
arisaneco.hatenablog.jp


前回は厚さを1.5cmで計算していたので、今回は厚さを1cmにしました。
本物のハンバーガーがもっと小さかったので、ハンバーガーの直径も小さめに変えました。(・ω・)
直径10cm(半径5cm)と
直径8cm(半径4cm)を作れる型紙を作成。


濃い茶色のフェルト直径10cm、
薄い茶色のフェルト直径8cmにカット。
濃い茶色に、
似たような茶色の刺繍糸で、
ゴマ風に点を縫って、


フェルトを合わせて縫います。
均一に綿を入れるのは難しいので、
綿の代わりに、キルト芯を入れました。
厚手のキルト芯2枚入れています。
ハンバーガーの上のパンはこんな感じ。


ハンバーガーの上のパンより
下のパンのが厚さが薄いよな、と
下のパンは直径8cm二枚を縫い合わせてみました。


下のパン、薄すぎた。(・ω・)ノ


下のパンは、上のパンと同じフェルトで、
入れるキルト芯を1枚にしてみました。これなら良さそう。



具材
レタス以外は、
表裏、二枚を縫い合わせています。

具材の型紙。
パンが直径8cmなので、具材は直径7cmにしています。
真ん中の穴は、目玉焼きの黄身と、トマトの種の部分です。



レタス。
前回と同じ要領で、
葉っぱ風に切った緑のフェルトを
中心で縫い合わせました。


ハンバーグ。
パンとは違う茶色のフェルトに、
焼き目の斜め線を刺繍糸で縫い付けて、
ソースを赤いフェルトにしてみました。
ハンバーガーの具なので、ソースいらなかったかも?


トマト。
トマトの種の部分を2枚切り出し、
種を黄色の刺繍糸で縫って、
それを色の違う赤いフェルトに縫い付けました。


目玉焼き。
黄色のフェルトに、刺繍色で光を入れて、
それを白のフェルトに縫い付けました。


チーズ。
1辺7cmの正方形です。


これで1セットな感じ。


2セット作ろうとしたけど、
トマトだけフェルトが足りなかったので断念。
でも、遊ぶには良さそう。(・ω・)ノ

フェルトでおままごと、食パンなど

陣痛なめてましたアリザネコです。
痛くて叫びましたが、
なんとか無事に出産しました。
やー本当に頑張った!(・ω・)ノ

産後1カ月半経ち、
妊娠中に途中で止まっていた続きに、
手を付けることにしました。

と、言うわけで、
今回はフェルトおままごと食材です。

●食パン

ヤマザキパンのダブルソフトが好きなので、そのイメージで作ります。
白いフェルトは2枚切り出しています。 10cmの正方形に半円の部分がついている感じです。


綿だと、均等に入らないので、
厚手のキルト芯を中に入れています。
食器を洗うスポンジを切って入れても良さそう。
食パン完成。



《具材》

食パンにのせて楽しみたいので、
具材は食パンと同じくらいのサイズで、 円は直径10cm、正方形は1辺10cmにしています。


●目玉焼き

直径10cmの円で作ります。


黄身か分かりにくいかな?(・ω・)
と思ったので、
黄身に刺繍糸で光を入れてみました。


黄色のフェルトを白色に縫い付けて、
もう一枚の白色のフェルトと
縫い合わせて完成。
重ねて遊ぶので具材には、
綿は入れません。



●レタス

緑のフェルトを切ります。


芯のあたりを少し寄せて縫います。
完成。



●トマト

トマトの種を黄色い刺繍糸。
種周りの柔らかい部分を色違いの赤にしました。
両面同じように作って、
縫い合わせて完成。



●玉ねぎ

玉ねぎって入れる?と思いつつ、
具材のレパートリー少ないとつまらないので作りました。

刺繍糸で、玉ねぎの断面を作ります。
両面同じように作って
縫い合わせて完成。



●チーズ

フェルト切ったままでも良さそうですが、10cmの正方形を二枚合わせて縫いました。


具材並べたところ。
レタスは色違いで2枚にしました。
楽しそうな雰囲気が出たな。


遊んでみたところ。
いい感じ!



実は、同じ具材を使ってハンバーガーにもできないかな?
ハンバーガーのパン部分も作ってみました。
ただ、厚みが出てしまい、子どもには持ちづらそうな気がして、再検討中です。
ちなみに、こんな感じ。

ハンバーガーのパン部分

フェルトは、こちらの2色を用意。


型紙を作りました。
具材は直径10cm(半径5cm)なので、
パンは1cm大きくして、
直径12cm(半径6cm)で作ることにします。
濃い茶色の方は、
パンの厚さ1.5cm分大きくして、
直径15cm(半径7.5cm)で作ることに。


薄い色の方が、直径12cm(半径6cm)。


濃い色の方が、15cm(半径7.5cm)。


刺繍糸で、点々を縫います。
ゴマっぽく見えたらいいなー。
肌色の方がゴマっぽいのかなー。


綿だと均等に入らないので、キルト芯を使用します。
ざっくり半径6cmの円形にカット。
厚さが1.5cmの予定なので、
何枚かカットして重ねます。


へたることも考えて、
キルト芯は厚さ3cm分にしました。


キルト芯を入れて、縫い合わせます。


具材を重ねたところ。
わー楽しそう!と思ったんですが、


厚みが出てしまったので、
子どもには持ちづらそう(・ω・)
具材を重ねて遊ぶと考えると、
まだパン1枚だけど遊びづらそう。


この後、ハンバーガー食べに行ったら、
実物のハンバーガーの方が直径も小さかったので、再検討することにしました。

フェルトの布絵本(乗り物編)⑦表紙と背表紙と裏表紙

育児に追われたら、布絵本を作る時間は割けないかもしれない、と思いつつ布絵本を制作中。
アリザネコです。

布の絵本になるまであと少し。

今まで作ったページを並べてみます。

フェルトの布絵本(乗り物編)①車 - 手製のなにがし。
フェルトの布絵本(乗り物編)②パトカー - 手製のなにがし。


http://arisaneco.hatenablog.jp/entry/book-baloon
フェルトの布絵本(乗り物編)④船 - 手製のなにがし。


フェルトの布絵本(乗り物編)⑤ロケット - 手製のなにがし。
フェルトの布絵本(乗り物編)⑥UFO - 手製のなにがし。


見開きのページ(①②、③④、⑤⑥)ごとに、中央を縫い合わせます。
そのあと、②と③、④と⑤のページの残り3辺を縫い合わせます。
縫い合わせるとこんな感じ。


絵本にするので、
ここに、表紙や裏表紙などを付けていきます。

背表紙と表紙。
表紙は今まで背景にしていたサイズと同じ18cm×18cmの緑フェルト。
背表紙は、3cm×18cmの赤フェルト。
3cmにしているのは、縫い代が1cm×2か所、絵本の厚さが1cmという内訳です。


裏表紙は、表紙と少し色の違う緑フェルトにしました。


絵本をしまう時にばらけないように、
閉じるためのスナップを付けます。
こんなパーツを用意。


穴を空けます。


2枚重ねた状態でスナップを付けます。



それぞれを縫い合わせて、こんな感じ。




表紙に模様を刺繍して、
背表紙やスナップ部品を取り付けたところ。


裏表紙にスナップ部品を取り付けたところ。


これらと、絵本の中身を縫い合わせて完成。
使わない時はスナップで閉じてばらけません。


スナップの付け外しが、
子供自身でできるようになるまでは、
眺めて楽しむ絵本の予定です。





背表紙部分と他のページはこんな感じに縫い付けてあります。


乗り物はスナップで取り外しができるので、
自分で取り外しができるようになったら、好きなように組み合わせができます。


家に着陸したUFOとか。


孤島にあるパトカー。
組み合わせによっては、全く需要なさそうだけど、子供が自分でいろいろ想像して物語が作れたらいいなぁ、くらいです。


フェルトの布の絵本、乗り物編、完成!



ちなみに、以前作ったフェルトの布の絵本もあるので、良かったらどうぞ。
フェルトの布絵本①雨と傘 - 手製のなにがし。