手製のなにがし

手作りする風景をゆるくお届けします

フェルトの布絵本(乗り物編)①車

お腹が重たくて、寝る時大変です。
アリザネコです。

フェルトの布の絵本を作りたいと思います。

前回は、色を見つめる頃から、めくるなどの遊びができる頃って事で、目安「5ヶ月〜1、2歳」のイメージで作りました。
今回はもう少し年齢を上げて、取り外しできるパーツを使っていこうかと思います。

テーマは「乗り物」にすることに。

とりあえず、こんな感じかな、と 車を描いてみました。
屋根を平たくするか、丸くするかで悩んで、丸くする方向で。
ナンバーはせっかくなので、生誕記念ということで今年にしてみました。


左右対称なので、
半分に折ってから切ります。


左右対称になりました。


細かいパーツが気になるので、
再度、紙に写して描き直すことに。


細かいパーツも描き直しました。


フェルトを切っていきます。


フロントガラスは、
ボディの奥にある感じにしたいので、
ボディからフロントガラス部分を切り取ります。


こんな感じ。


細かいパーツを切り出します。
パーツを乗せてみたところ。
ちなみに、サイドミラーはリストラされました。


刺繍糸で、タイヤ部分の線を縫います。


パーツを縫い付けていきます。






ナンバープレートまで縫い付けて、
この裏面どうしようって思いました。


裏面まで細かく作ってある方が面白いな、
と思い、裏面も作ることに。
同じようにフェルトを切り出します。


タイヤの線を縫います。


パーツを縫い付けます。






ガラス部分に、ワイパーを刺繍して縫い付けます。


前面も同様に、ガラス部分にワイパーを刺繍して縫い付けます。


フェルトの布の絵本なので、
背景を作ります。
とりあえず、白。


道路があればいいかなー(・ω・)


並べて雰囲気の確認。


寂しいので、木を用意。


家も用意。


車を取り外しできる絵本にしたいので車と背景をスナップで付けることにしました。
穴を開ける場所を決めて、穴開け。


車の裏面側にスナップを付けます。
強度が不安だったので、
スナップを付ける所は、適当な大きさにカットしたフェルトも挟んで、
フェルト2枚にする事にしました。


スナップを取り付けた後に、
車の表面と裏面を縫い合わせて、
その時に、車のタイヤも縫い付けます。


背景側にもスナップを付けます。
こちらもスナップを付ける所は、
厚みをフェルト2枚にする事にしました。


完成。
車が取り外しできるページになりました。

裏地付きの巾着タイプ袋ポーチを作った 2

思いのほか体重が増えました。
アリザネコです。

前回の
裏地付きの巾着タイプ袋ポーチを作った - 手製のなにがし。
にて、
楽しく簡単に巾着作りができたので、
今回も巾着を作りたいと思います。

表地と裏地の布を用意。
大きめなのを作ります。


前回と同じように、
布を繋げて
左右縫います。

今回は、前回気になった
紐を通すところを
二つ折りにして縫ってみました。


こんな感じ。


返し口から布をひっくり返します。


返し口を手縫いで縫います。


縫い終わったら、裏地を表地の中に入れます。
紐が入る部分の下を縫います。


紐を入れる所の入り口。
んー厚手になるので、
縫わなくてもいいかも。(・ω・)


紐を通して、
青のループエンドを通して
紐を縛りました。
完成。

裏地付きの巾着タイプ袋ポーチを作った

旅行はキャリーケース派です。
でも、入院準備は緊急で持ち出しを考えると、ボストンかリュックのがいいかなと悩んでいます。
アリザネコです。

入院準備をしていて、
下着とか小物とかを入れる袋がほしくなりました。

気分転換をかねて、作ることに。

巾着袋タイプで、
裏地付きの袋を作ることにしました。
裏地をつけるので、
布は、表と裏で二枚用意。



巾着は紐を引いて閉じるので、
布地は薄めのがいいのですが、
案外薄い布を持っておらず、少し厚めの布になってしまいました。
まぁいっか。

色々な作り方があると思うのですが、
今回はこちらの方法。

表地と裏地を合わせて縫います。
縫ったところをアイロンかけて、こんな感じ。


左右を縫います。
表地は、紐を通す部分を開けて、縫います。
今回は紐を二本入れる予定なので、左右とも開けています。
裏地は布を返す用に、返し口を残して縫います。
左上が裏地の返し口です。


返し口から、
布をひっくり返します。
左上が返し口。
ひっくり返し終わったら、返し口を手縫いで閉じます。


返し口を縫い終わったら、
裏地を表地の袋の中に入れます。


紐を通す用に開けていた部分の下くらいを一周縫います。
紐を通して、紐を縛って、完成。


裏地はこんな感じです。

紐の出入り口を縫ってないので、使っているうちに、布のほつれが気になりそう。
まぁ自分用だし、いいか(・ω・)ノ
思いのほか可愛く出来て満足(・ω・)

妊娠中に結婚指輪をネックレスにした話

3月から産休に入りました。
アリザネコです。

産休に入ったら、
やろうと思っていたこと。
それは、結婚指輪を外すこと(・ω・)

妊娠中や、出産の際は、
指がむくむ事がよくあると聞きました。
特に出産の間際に、
指輪が外せなくなり、指が紫色になって、緊急で、救急隊に指輪をカットしてもらうことがあるため、指輪は事前に外しましょう、との話。

知らなかった。恐ろしい。(・ω・)

結婚指輪は、なるべくずっと付けていたい派です。
でも、いつ緊急事態になるか分からないし、そんな時に、万が一があって、結婚指輪をカットされたら、もっと悲しい。

と、言うわけで、
結婚指輪を外すことにしました。

が、外して家で保管するのも寂しいので、身に付けられるネックレスにしたい。

金属チェーンだと、
指輪に傷が付きやすいと聞いて、
革か紐にする事に。

ただ、革か紐のネックレスは仕事上付けられないので、
産休前までは指輪のままで、
産休に入ったらネックレスにすることにしました。

で、産休に入り、
ネックレス取り扱い店や、
ビーズパーツ屋さんや、
手芸屋さんを探して、

最終的に手芸屋さんで、
こちらを見つけてきました。



トンボ玉とかをネックレスにする為の紐。

指輪を紐に通すだけだと、指輪が動いて困るよなぁと思っていたら、
こちらには、ペンダントトップを決める赤いビーズパーツが入っていて、紐の結び方の説明も入っています。

しかも、この通りに作ると、
紐の長さを後から調整できる仕様になります!!

こういうのが欲しかった!!(・ω・)ノ



紐の色は、他にもありましたが、
服に合わせやすい黒を購入。



外すついでに、指輪を磨きます。
銀用のクロスで磨けるのかと思ってたら、プラチナは違うクロスになるとの事。
金とプラチナを磨けるというこちらを購入。
クリーニング液の染みたクロスです。




これ一枚で拭くだけで、結構綺麗になったので楽しかった(・ω・)ノ

ほぼ常に身につけていたので、
大きな傷やら、細かい傷が多く、
そういうのは無理ですが、
くすみは無くなりました。
磨いてみると、今まで結構くすんでいたんだなぁ、と実感。



さて、
説明書通りに指輪に紐を通して、
結んで完成。
作業時間は、
磨きを入れても30分くらい。

なんて簡単(・ω・)

短くした状態で、こんな感じ。


長くした状態で、こんな感じ。


これで無くさず身につけられそうです。

こんなに結び方が簡単だとは思ってなかったので、また何かの時に、この紐でネックレスを作りたいな(・ω・)

スポンジ入りアクリルたわし

お風呂掃除で、
アクリルたわしを使用しています。
アリザネコです。

今のアクリルたわしが、くたびれてきたので、
新しく作ることにしました。

アクリル毛糸を1玉購入。


今までは、
アクリル毛糸で編んだだけのたわしを使用していました。
中にスポンジ入れたら弾力があって掃除しやすいんじゃないかな、と思い、
今回は、スポンジを入れたアクリルたわしを作ってみることに。

食器洗い用スポンジを用意。


スポンジの幅分、鎖編みをします。


鎖編みの周りを、
細編みで、
両端は2目ずつ増やして、
ぐるりと一周します。


もう1段、細編みで、
両端は2目ずつ増やして、
ぐるりと一周します。
これが底面になります。


後は目を増やすことなく、
スポンジの入る大きさまで編みます。
細編みだけだとつまらないので、
長編みの段→細編みの段→長編みの段という感じに交互に編むことにしました。


こんな感じ。

なんか目がズレてる気もするけど、
たわしだし、まぁいっか。
気楽にいこう(・ω・)ノ


スポンジを入れてみました。


スポンジが入ったので、
入り口を閉じます。


上下の目を取って、細編みしていく感じで閉じました。


フックに引っ掛けて
水切りする用に、
引っ掛ける輪を作ります。
適当な長さに鎖編み。


輪にして、糸を引き抜き縛ります。


余った糸を、編み目の間に入れて、完成。

弾力があるので、お風呂掃除が楽になりました。
良かった(・ω・)ノ

4重ガーゼのハンカチ

まだ仕事してます。
産休に入ったら太りそうで怖い一方、やっぱりそこそこ大変なので、早くゆっくりしたい気もします。
アリザネコです。

前回、スタイを作りました。
arisaneco.hatenablog.jp
なんか最近凝ったのばっかり作っていた気がするので、
気晴らしに、簡単なハンカチを作ることに。
せっかくなので、スタイとお揃いの布にしました。

表面の布。


裏面の布。


二枚を縫い合わせます。


下側は返し口なので、
縫わないで開けています。


布の角を落とします。


布をひっくり返します。


返し口を手で縫い合わせて、完成です。
ハンカチはたくさん使うと聞いたので、
気晴らししたい時にまた作ろう。

4重ガーゼのスタイ(よだれかけ)

スタイとか、
よだれかけとか、
英語では、ビブと言うそうです。
赤ちゃん用品の呼び方って、たくさんあって、覚えるの大変。
アリザネコです。

ベビー服を作るのが大変だったので、
今度は、簡単に手作りできるベビー用品にしたいと思います。

と、言うわけで、
スタイを作ります。
布はダブルガーゼを使用しています。
表面の布はこちらを用意。


裏面の布はこちらを用意。
こちらもダブルガーゼの布なので、完成時には4重ガーゼとなります。
私は薄い色にしましたが、
裏面は濃い色にして、
スパゲティなどの汚れ物は裏面で使うなど、
使う場面によって、リバーシブルで使えるようにしても良さそう。


表面の布を合わせて縫います。


アイロンをかけて、
マジックテープを縫い付けます。
スタイの留め方は、スナップやボタン、紐のタイプがあります。

私は初めての育児なので、片手でも簡単につけられるマジックテープタイプにしました。

子どもが勝手に外してしまうなどの問題が出ると、スナップタイプが外れなくて良いそうです。
そうなったら、新しくスナップタイプを作ろうかなぁ、と思います。


裏面の布にもマジックテープを縫い付けます。


二枚重ねて、縫い合わせます。
下側は、返し口にして、
そこから布をひっくり返します。


縫ったら、こんな感じ。
下側は、空いてます。


カーブのきついところは、
ひっくり返すと、もたついてしまうので、
ハサミで切り込みを入れます。
せっかく縫った縫い目を切らないよう注意。


ひっくり返します。


アイロンをかけます。
返し口は手縫いするので、
アイロンをかけておくと縫うのが楽です。


ミシンで縫わなかった所を、縫い合わせます。
後ろから針を刺して、糸が隠れるように、細かく波縫いします。


最後まで縫ったところ。


玉止めをして、


縫い目の間に針を刺して、引き抜きます。
そうすると、玉止めが布の間に入るので綺麗です。


玉止めが布の間に入りました。
後は、少し糸を強めに引いて、布とギリギリのところを切ります。


糸の端が布の下に行くので、綺麗です。


完成。


マジックテープ止めてみた所。
いい感じ(・ω・)ノ